瑞穂オリジナルストーリー
やぁ、みんな。 ロイヤルガードのTamyだ。 造船所でのネズミ退治は本当に助かったよ。 船大工たちも喜んでいる。 本当にありがとう! 我々の船が完成するのが待ち遠しい。 みんなに協力して欲しい資機材リストだ。 ・GP ・鉄(ノーマル) ご協力ありがとう…
「おおおぉぉ……こんなに沢山のエキスが……!」 広報担当官が四苦八苦して連れてきた数十頭の荷ラマのバッグに入っていたのは、1,784,508個の魔力化エキス。 魔力化エキスを受け取ったHarumaは、桜の木の宿る妖精に間髪いれず与えていきました。 体の形が変わ…
「ペッ」 「……。」 「ペッ」 「……。」 「ポイッ」 「…………。」 人間の渡すモノをことごとく吐き出す妖精。 禅都の街にある大きな桜の木が開花しない原因は、その木に宿る妖精の魔力不足でした。 妖精の魔力を補う為、Harumaは魔力の宿っていそうなモノを探し…
「全く……この冒険者達は何を言っているんだろう……」 帝国の環境大臣Harumaはため息をついていました。 桜の木が開花しない原因を冒険者に頼んでみたものの……答えは「春を告げる妖精が近々訪れます」と言うだけ。 「妖精なんているのか……?そんな夢物語信じた…
「今年も開花しそうにないのかな?」 Ihara SokoはHarumaに問いました。 「どうでしょうね……原因さえ分かればいいのですが……」 彼らの見つめる先には、一本の大きな幹。 「私が肥料をやり、水をやっても、毎年咲きませんからね……私は嫌われているんでしょう……